2009年7月23日木曜日

Generative Compornentsの練習・挑戦へ

左は、Generative Compornentsの練習画面です。
上の画面のかたちは、どこかで見たことがありませんか?そうです
ノーマン・フォスターの「Swiss RE HQ,london,UK」と、ジャン・ヌーベルの「
Torre Agbar ,Barcelona,Spain(もしくはこちら)」です。
彼らの形は、明らかに、CADソフトというツールから誘発されて形だったのですね。

3次元で、曲線的形を設計しようとすると、PC上では結構いろんなかたちができます。漫画のアニメーションと同じで、何でもだきるといっていいでしょう。(とはいえ、中には、部屋という機能がありますから、それが問題ですが・・)

でも、それ以上に、面倒な問題があります。PC上でデザインした形をいかに、寸法を追って、実際に作るかです。

PC上で、形を自由に操っても、それが、偶然の産物で、あって、再現性がなければ、実際につくることができません。特に、建設行為全体としてが、ユニット化されている現状では、経済性も、考慮すると必然です。

このソフトGenerative Compornentsでは、図の左の計算ダイアログ(プログラム)により、全ての点が指定され、それに従い、立体モデルを作っています。つまり、複雑な形の、点が、全て計算で正確に再現されるのです。

とはいうものの、スゴークたいへんです。プログラムの設定方法・コマンドの種類がよくわかんない!!!

「アルゴリズム」やら、「C言語」やらと、関係ありそうなのだが・・・・トホホ

今回は、スクリプトを解読したり、とりあえず解説とおり作動を確かめるので精一杯でした。
なんせ、これはまだ、英語のソフトしかないんだもん・・・

デモね、3DCADを使って、見積計算ばかりしているより、楽しそうなんだよね・・
何とか使ってみたい(と思いつつ数年たつ)・・今度はがんばろう・・
めざせ世界に通用するデザイン・・・なんちゃって!

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