ブラウンが、死んだ次の日の朝、5時におきて、ブラウンのお墓の穴を掘って、埋葬の準備をしました。
最後に、バルセロナチェアに乗せてあげて、最後のお別れをしました。
かんじゃったり、おしっこしちゃったりするから、絶対に上げなかったけど、白いソファーの上で、ブラウンは、天国に行ったんだね。
朝、子供が起きると、子供にも最後のお別れをしてもらって、一緒に手伝ってもらって、お墓に埋めました。
冷たい土の中に、埋めちゃって、かわいそうだけど、・・・死とは、そういうことだよね。土に戻るんだ。でも、魂は、お月様で、跳んでるよ。
お月様で、お餅つき。
昔の人も、そう想像したんだろうね。
ブラウンのお墓は、バラの花があったところ。
バラの花を、また、お墓の上に植えてあげたよ。
若いときは、このバラの花の若い目を、むしゃむしゃ食べちゃったでしょ。ブラウン。
それと、ブラウンが、庭の散歩で、よく食べていた、しだの葉っぱも、少し残しておきました。
庭は、主を失ったように、随分寂しくなってしまったよ。
さよなら、ブラウン。
ありがとう、ブラウン。
また、泣けてきちゃった。
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