2014年5月29日木曜日

DELL PowerEdge830サーバー改造2.2 HDD 1TB RAID1を増設 設定ServerAdministratorなど

ワークステーションDemensionT3400でHDDの増設はやっていたので、設定はBIOSでポートを開く!と思っていたにですが、そんな設定はなかった!
そういえば、ワークステーションDemensionT3400では、マザーボードから直接SATA接続ポートがあったのに、このサバーでは、カードを解して接続されていて・・

結局良くわからなかったので、DELLからの指示通り。

ServerAdministratorのファイルをダウンロードサイト
http://www.dell.com/support/drivers/jp/ja/jpdhs1/DriverDetails?driverId=V383V&fileId=2731115616


こちらから、ダウンロード、再インストールして、ServerAdministratorを起動。
「物理ディスク」の欄を見ると、規定のディスクと「タスク」設定が違うので、新規のディスク「タスク」設定をしたら、エラーがなくなった。

次に


Server Administratorを利用したVirtual Disk作成方法



に従っって、進むと「仮想ディスク」ウィザードが出てきて、見本ではRAID-5だが、RAID-1にして進む・・


むむ・・なんとなくできちまった。
ただ、新規ディスクの名前がVirtualDisk1となってしまった、既設はDATA1。DATA2としたかったところが後の祭り。名前の変更方法はわからず・・そのまま。
ウィザード最後の設定で、名前の欄があったが、わからず空白で進めてしまった為だと思う。

しかし、エクスプローラーで、新しいディスクが認識されず。
そういえば、
コンピュータ>管理(G)
から、の設定を忘れていた。初期化とボリュームの設定を行う。ボリューム(F:)ができる。

さらに、ワークステーションPCからアクセスすると、認識されない。共有されていない。
エクスプローラーでFドライブを右クリックで共有設定。
・・ムム・・全然だめ。お手手マークが出てこない。
・・・・
今日はあきらめムード。シャットダウンしようと画面に目をやると
「サーバーの役割管理>ファイルサーバー>共有フォルダーの追加」があり、
クリックして進むと「フォルダの共有ウイザードの開始」が出てきて、適当に進む。
完成!

やってみると、案外楽でした。。

手順まとめ
  1. ServerAdministrator起動。物理ディスク設定で、ディスクを有効にする。
  2. ServerAdministratorで、Virtual Diskを作成。
  3. コンピュータ>管理(G)で、初期化とボリュームの設定
  4. 「サーバーの役割管理>ファイルサーバー>共有フォルダーの追加」のウイザードで、共有作成。

順番はこれが最良かはわかりませんが、できました。


DELL PowerEdge830サーバー改造2.1 HDD 1TB RAID1を増設 概要と機器取付
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