2009年11月26日木曜日

ちょイ風。これで、元気をつけるぞ、オロナミンC.

風邪を引いてしまいました。で、お手軽に、これで、力をつけて、寝ます。元気一発です。オロナミンC オロナミンC ロイヤルポリス50本 ×50本子供のころ、テレビのナイター中継(もちろん巨人戦しか映らない)の、コマーシャルといえば、王選手のこれでした。親父の飲み物と思っていましたが、つい飲んでしまいます。なんせ、ロイヤル・・にバージョンアップされてます。

2009年11月25日水曜日

建築住宅設計innovation|建築家・高橋寛Yahoo!カテゴリ「建築家」人気ランク5

ページを増やしてきたので、少しはSEO対策が功を奏してきたようです。
yahoo!カテゴリで、
芸術・人文>建築>建築家
で、人気別ランク6番です。
一番が丹下健三大先生でしょ。その下、5番目につけているから、できすぎかも。
ちなみに、写真は少し古くて、2番が荒川修作、それから、横川健、五十嵐淳、5番目が僕だー!、それから、梵寿鋼、石山修武、山口誠、芦原義信、です。大御所、気鋭の建築家の中に、このような僕が入ってます。

既成の建築オーソリティーが、付けるランクじゃないからね。こっちは、実は、それが僕にとってはありがたいところ。

しかーし、これで仕事に結びつく?それが微妙なところ。

もう踏ん張りだ。


2009年11月15日日曜日

もうひとつ、秋に色づく、ゆず

もうひとつ、秋に色づいているのがありました。

柚子です。

柚子って、青いうちにろるものなのかな?とも思うのですが、ほっといたら、効いとくなってしまった。

これも、もうそろそろ、採らないとね。

枝が、随分重そうになってしまいました。

高橋建築研究所 google rank 3 です。

少しはいいことが・・・。

僕の会社のホームページ 「建築住宅3D設計innovation|高橋建築研究所・一級建築士事務所|高橋寛・建築家」が、ようやくgoogle rank3となりました!!
写真で見えますか?

うれしー。にやっ。

最近、数日閲覧ページ数が増え、何かと思っていたら、このせい、かも??しれません。その後、ご祝儀相場らしく、また、閲覧ページ数が減ったような。
うーん、やっぱりHPは、みずもの?
これから、HPが、すごとに繋がればいいと思ってがんばっています。
設計の仕事で、単独のHPから、仕事にはなかなか繋がらないって言う人もいるけど・・設計の仕事、お待ちしています。

ちなみに、googleディレクトリですと、ビジネス > 建設・土木 > 一般建築・施設 > デザイン・設計 > 東京で、東京の174サイトのうち、30番ぐらいです。

唐辛子

久しぶりに庭の話題。
もう秋で、葡萄の葉もほとんど落ち、シソの葉も全部落ちてしまいました。残って、彩を添えているのが、唐辛子です。
昨年は、一本が大きくなって、たくさん実をつけたのですが、今年は、大きくなりませんでした。春には、早めに種をまいて、ビニールをかぶせて、苗を作ったのにね。
何ででしょう。
南瓜を近くに植えて、栄養をとられたため?それとも連作障害?おばあちゃんは唐辛子の「連作障害はない」って言っていたんだけどね。
もうそろそろ、赤い実は採って、つるして、乾かさないとね。
そう、田舎で、子供のころは、柿を採って、つるしていたなー。

2009年11月9日月曜日

竜安寺は、改修中でした。

10月2日のJIAのBIMセミナーの後、金閣寺に行って、その後、竜安寺に行きました。
金閣寺は、中国人の人が、多い感じがして、中国の人は、派手ーな金が好き?と思ったのですが、竜安寺、欧米の人が多かった。
大学生のころ来ただけで、入り口の情景など、ほとんど覚えていないのだが、参観の山門入場券売り場でで、現在改修中で、こうなってます!っていう写真があって、「ヒェー」と思ったけど、雨の中来たし、行くしかないって、入っていきました。
庫裏の入り口に立って、なんとなく入り口の廊下の情景なぞ、思い出して、期待して、庭の縁側に向かうと、想像以上に「なんじゃこりゃー」で、がっかり。
親切にも、木の自然な感じを出そうと思ったのか、太い仮設の柱がニョキニョキ。
なんといっても、縁側の先が、想像以上に、庭側に庭の3分の1も、一番安いニードルパンチカーペットを張って、はみ出しており、

庭のバランスがー・・・###

建築家は、その、全体のバランスというのが、一番で、何を言おうが、これがなうしなわれたら、「おしまいだー」と思ったのです。
床下を覗くと、やっぱりすごーく出てる。砂袋のあたりまで、石が敷かれているのに、剥ぎ取られている。

その写真を撮っていたら、胸のポケットから、携帯電話を庭に落としてしまった!!窓口のおばちゃんに、行ったら、棒の先にガムテープつけたのを待ってきて、取ってもらいました。
「すみません!」

で、バランスが悪いと、本来の縁側の位置に座ってみるも、前の人と、張り出した、足場と、カーペットの縁が、邪魔だし、・・・やっぱり、僕も前に出ました。

でも、前に出て、見ると、石も、大きく普段は見れない、近くの位置で見れるし。ということは、普段は見られない、庭の中に入ってみてるんだなと思うと、まあ、それもいいのかもしてないとおもってしまった。
気の持ちようで・・

石の埋め込み具合のディティール、土壁のディティールとのバランス。いいものは、ピックアップしてもいいんです。
ちょっと視覚的に引いて、石、壁、背景の木々、そして雨の空。庭の中から近づいて、見る風景も、やっぱり、迫力があって、いいですね。

といって、僕も、足を、仮設の縁の先で、ぶらぶらさせ、両手を、これも仮設の、竹の手摺に任せて、庭と、群がってる人を、きょろきょろ眺めながら、なんとなく見ている。

今だけの、

””竜安寺スタイル””

結構、これもあるんじゃ、ないですか。

この前読んだ「立原正秋 日本の庭」で読んで、やっぱり気になって、行ったわけだけど、彼が行っていた、「禅の思想性なんて、面倒なこといっていないで、白い石に反射する明るさ、それが禅の考え方だ!」てな感じのことを、言っていたけど・・。

やっぱり、それって、ありだよね。
そう、疲れたときは、実家に帰って、縁側で、日向ぼっこして、寝転んで。空に張った、柿や、栗の枝が、光に輝き反射して、また、鳥が飛び回っているのを見るのが、最高だもんね。
うーん、デザインを否定するんじゃなくて、その先のもっと強い、心を動かすものがものが、あるんだろうな・・
と思いつつ、夕方の新幹線で、東京に帰ってきました。

久しぶりの、京都でした。

2009年11月2日月曜日

雨の金閣寺

10月2日のJIAのBIMセミナーの後、セミナーに参加した方と、食事。そうしたら、なんだか、スゴーイ雨になってしまって、昼過ぎに帰ろうかって、思ったんだけど、・・・うーん、この前、庭の本も読んだし、なんだかこのまま帰るのは、口惜しいと、金閣寺と、竜安寺を見に行きました。

やっぱり、雨の中、金閣寺を見る羽目に。

金閣寺の3層の建物もさることながら、庭を、意識的にめがいったのだけど。。
ウーン、池に映える金閣寺が、一番かもね。

やっぱり、晴れた日に、鏡に映るのがいいね。庭そのもの、建物そのものより、建物と、庭の対比がいいんだろうね。

金閣寺の裏手は、なんだか、立体の構成といい、軒まで金ぴかで、垂木も、少し少ないように思えてしまう。あれって、感じでしょ。

子供のころ、家に金閣寺のプラモデルがあったよ。
プラモデルの方が、ディティールもあって、バランスがいいように感じた。たぶん、今思うと、池の真ん中から見ることが出来るからだと思うけどね。

そう、金閣寺は、この船付きっていうの?、ちょっと出ているやつ。
この2つバランスが好きなんです。

雨で、歩き回るのも億劫だし、暗くなりそうだったので、竜安寺に向かいました。